2024年度の一次審査結果
過去の結果は下記のリンクからご確認いただけます。
Reclothes Cupとは?
“Reclothes Cup”は『古着』に焦点をあてた
サステナブルアクションです。
もっと古着の価値を高め、
さらなるモノの循環を生み出したい。
皆さんの自由な発想と感性で、ブックオフの古着に今までにない付加価値を生み出してください。 ファッションの新しい可能性と未来を感じる、自由で個性的な作品を募集します!
応募期間:2024年4月1日~6月15日
概要
古着をアップサイクルした作品のコンテスト
ブックオフで役目を終えた服にアップサイクルで新たな付加価値を生み出し、
人々をわくわくさせたり、感動させられる作品のコンテストです。
デザイン部門・販売部門の2部門に分かれています。
デザイン部門
高校生以上の学生。着脱可能な縫製された服を制作できること。
テーマを自由に考え、自分自身が思うアップサイクルを形にしてください。
個性的でファッションの新しい可能性と未来を感じる作品を募集します。
販売部門
学生から一般の方まで自由に参加いただけます。
※自分のブランドを始めて3年以上経過している方は不可
募集アイテムは【MA1】
コンセプト、ターゲット、再現性を深く考え、実際に販売できるものを製作してください。
ブックオフが主催する理由
ブックオフは、『本』だけではなく、洋服やスポーツ用品など様々なモノをリユースという形で循環させ、モノの寿命を延ばすことを事業の根幹としている企業です。
『本』を取り扱っている認知度は日本中で90%を超えていますが、『服』を取り扱っていることはなかなか知られていません。この取り組みを通して、ブックオフは『本』以外のモノの取り扱いもしていることを知ってもらい、今まで以上にモノを循環させることに貢献できるようになりたいと考えています。
熱い思いを持つ学生を応援したい
ブックオフでは年間1000万着以上の服の取り扱いがあり、その中には役目を終えていく服もたくさんあります。この服をもう一度、どうにか人々の手に届けられるモノにできないかと考えていました。
そんな時、ブックオフでアルバイトをしていた服飾専門学校に通う学生を通して、コロナ渦で作品を発表するコンテストやファッションショーがどんどん減っている事を知りました。
熱い思いを持って作品制作に取り組む学生の発表の場を増やすことはできないか、応援する方法はないか。ブックオフの課題解決だけではなく、これからの時代に必要なSDGsやモノを大切にするということを学生時代に学び、人に提供するという、制作後の出口まで考えられた作品を発表、さらには評価されるための場を提供できる良い機会になると考えコンテストの開催を決めました!
2024年度 審査員
審査員長
児島 幹規 様
文化出版局『装苑』元編集長
審査員
相澤 樹 様
STYLIST
審査員
堀内 康隆
ブックオフグループホールディングス株式会社 代表取締役社長
他2名
Recothes Cup 2023 最終審査会の模様
2023年10月29日に福岡国際会議場にて【Reclothes Cup2023】最終審査会が開催されました。
500人近い観客を迎えての公開審査会には、全国から1次審査を通過した学生も60名集結!
ブックオフの古着を使ったアップサイクル作品のファッションショーをぜひご覧ください。
2023年度 入賞作品
◆
デザイン部門
グランプリ
山口 空叶夢 様
文化服装学院
準グランプリ
川口 智加 様
大阪文化服装学院
BOOKOFF賞
中岡 大智 様
文化服装学院
審査員特別賞
並木 力也 様
文化服装学院
審査員特別賞
久冨 花奈 様
大村美容ファッション専門学校
デザイン部門
販売デザイン賞
窪田 里咲 様