一次審査結果発表
2023年度の一次審査結果が発表されました。結果は下記のリンクからご確認いただけます。

Reclothes Cupとは?
“Reclothes Cup”は『古着』に焦点をあてた
サステナブルアクションです。
もっと古着の価値を高め、
さらなるモノの循環を生み出したい。
皆さんの自由な発想と感性で、ブックオフの古着に今までにない付加価値を生み出してください。 ファッションの新しい可能性と未来を感じる、自由で個性的な作品を募集します!
応募期間:2023年4月1日~5月31日
概要

古着をアップサイクルした作品のコンテスト
ブックオフで役目を終えた服にアップサイクルで新たな付加価値を生み出し、
人々をわくわくさせたり、感動させられる作品のコンテストです。
デザイン部門・販売部門の2部門に分かれています。
デザイン部門
服飾学科に通う全国の学生が対象。
テーマを自由に考え、自分自身が思うアップサイクルを形にしてください。
個性的でファッションの新しい可能性と未来を感じる作品を募集します。
販売部門
学生と一般の方が対象。
受賞作品は販売に向けて企画化を予定しています。
テーマを自由に考え、販売を視野に入れ、コンセプト、ターゲット、再現性を深く考えてください。
人々から欲しい!使ってみたい!と思われる作品を募集します。

ブックオフが主催する理由
ブックオフは、『本』だけではなく、洋服やスポーツ用品など様々なモノをリユースという形で循環させ、モノの寿命を延ばすことを事業の根幹としている企業です。
『本』を取り扱っている認知度は日本中で90%を超えていますが、『服』を取り扱っていることはなかなか知られていません。この取り組みを通して、ブックオフは『本』以外のモノの取り扱いもしていることを知ってもらい、今まで以上にモノを循環させることに貢献できるようになりたいと考えています。
熱い思いを持つ学生を応援したい
ブックオフでは年間1000万着以上の服の取り扱いがあり、その中には役目を終えていく服もたくさんあります。この服をもう一度、どうにか人々の手に届けられるモノにできないかと考えていました。
そんな時、ブックオフでアルバイトをしていた服飾専門学校に通う学生を通して、コロナ渦で作品を発表するコンテストやファッションショーがどんどん減っている事を知りました。
熱い思いを持って作品制作に取り組む学生の発表の場を増やすことはできないか、応援する方法はないか。ブックオフの課題解決だけではなく、これからの時代に必要なSDGsやモノを大切にするということを学生時代に学び、人に提供するという、制作後の出口まで考えられた作品を発表、さらには評価されるための場を提供できる良い機会になると考えコンテストの開催を決めました!

審査員

審査員長
児島 幹規 様
文化出版局『装苑』編集長

審査員
相澤 樹 様
STYLIST

審査員
森永 邦彦 様
ANREALAGE
デザイナー

審査員
堀内 康隆
ブックオフグループホールディングス株式会社 代表取締役社長
他1名
Recothes Cup 2022 最終審査会の模様
2022年10月31日に福岡市博物館にて【Reclothes Cup2022】最終審査会が開催されました。
400人近い観客を迎えての公開審査会には、全国から1次審査を通過した学生も50名集結!
ブックオフの古着を使ったアップサイクル作品のファッションショーをぜひご覧ください。
2022年度 入賞作品
◆
デザイン部門
準グランプリ
山根 紫那 様
北海道文化服装専門学校

グランプリ
堀 佑歌 様
ヒロ・デザイン専門学校

ブックオフ賞
富山 聖 様
香蘭ファッションデザイン専門学校

グランプリ
堀 佑歌 様
ヒロ・デザイン専門学校

準グランプリ
山根 紫那 様
北海道文化服装専門学校

ブックオフ賞
富山 聖 様
香蘭ファッションデザイン専門学校

販売部門
梅﨑 遥大 様
香蘭ファッションデザイン専門学校

前田 昂太 様
香蘭ファッションデザイン専門学校

中村 光琴様
香蘭ファッションデザイン専門学校

前田 隼佑 様
中部ファッション専門学校

山下 洋 様
一般
