2023年のReclothesCupは約400件のエントリーをいただきました。厳正なる一次審査の結果、下記の作品が最終審査へ進みました。
デザイン性だけではなく、アップサイクルの表現方法や素材の使用方法を合わせて審査し評価された作品です。
一次審査を通過したデザイン画は、公開最終審査会にてお披露目となります。
デザイン部門
一次審査結果
No1 三輪 由利香
名古屋ファッション専門学校
No2 大久保 彩華
ヒロ・デザイン専門学校
No3 栁澤 花
東京服飾専門学校
No4 西田 遥
香蘭女子短期大学
No5 梶原 優風
大阪文化服装学院
No6 髙橋 礼
文化服装学院
No7 長谷 雪花
大阪文化服装学院
No8 福本 美空
大阪文化服装学院
No9 三木 茅乃
大阪文化服装学院
No10 湯又 美空
大村美容ファッション専門学校
No11 久冨 花奈
大村美容ファッション専門学校
No12 佐野 想
名古屋モード学園
No13 戸田 琴野
名古屋ファッション専門学校
No14 水本 夏夢
ヒロ・デザイン専門学校
No15 田中 敦稀
香蘭ファッションデザイン専門学校
No16 松谷 花果
北海道文化服装専門学校
No17 山本 憧子
北海道文化服装専門学校
No18 須田 美咲
名古屋モード学園
No19 中岡 大智
文化服装学院
No20 山口 空叶夢
文化服装学院
No21 立澤 拓都
文化服装学院
No22 並木 力也
文化服装学院
No23 岩崎 小侑
香蘭ファッションデザイン専門学校
No24 米丸 慶治郎
赤木 廉音
若松 汰空
香蘭ファッションデザイン専門学校
No25 田端 瑠那
大阪文化服装学院
No26 柴田 朱璃
宮城文化服装専門学校
No27 齋藤 瑛莉花
国際トータルファッション専門学校
No28 野島 瑛貴
丸山 奈月
国際ファッション専門職大学
No29 大坪 琳
愛知文化服装専門学校
No30 下田 真子
上田安子服飾専門学校
No31 田中 真由
名古屋ファッション専門学校
No32 川口 智加
大阪文化服装学院
No33 土屋 妃愛
大阪文化服装学院
No34 敷矢 大輔
大阪文化服装学院
No35 新井 隆ノ介
文化服装学院
No36 鬼塚 楓太
香蘭ファッションデザイン専門学校
No37 内藤 芽衣花
中国デザイン専門学校
No38 加藤 綾華
中部ファッション専門学校
No39 大谷 采楓
青森中央文化専門学校
No40 亀岡 優璃
松山デザイナー専門学校
販売部門
一次審査結果
※販売部門は今後商品化の可能性があるため、デザイン画の掲載を控えさせていただきます。
本選No | 氏名 | 所属(学校名) |
---|---|---|
No1 | 窪田 里咲 | |
No2 | 窪田 里咲(2作品通過) | |
No3 | 中岡 大智 | 文化服装学院 |
No4 | 重田 璃々奈 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No5 | 砂川 愛奈 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No6 | 吉田 重春 | |
No7 | 前田 慶治 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No8 | 有馬 紅巴 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No9 | 冨岡 萌 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No10 | 片山 すみれ | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No11 | 菅谷 実沙妃 | 中部ファッション専門学校 |
No12 | 外﨑 翔大 | |
No13 | 本田 杏果 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No14 | 菰原 聖都 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
No15 | 原田 直紀 | 香蘭ファッションデザイン専門学校 |
審査員コメント
もっと自分の考えを作品に表現してほしい
今年は平均的にデザイン画のクオリティが上がったと感じました。また、今の時代を混ぜて表現している部分もよかったです。
しかし、自分がやりたいこと、表現したいことよりも昨年の受賞作品や傾向を意識している作品が多かったです。
コンテストで自身の考えを表現することと受験は違います。
デザイン画の審査は終了しましたが、ここからさらに自由な表現の枠を広げて、去年とは違うこと、去年を超える作品を作ることに挑戦してほしいと思います。
この先、似たものや、同じ技法で作られるものが増えてくると思います。リメイクブランドも増えていく中で、どれだけ自分にしかないものを考えて生み出すことができるかがとても大切になってきます。学生には、毎年今あるものを超えて新しい作品を作ってくれることを期待しています。
去年の影響を受けず、ファストファッションが流行といわれることに危機感を感じ、ファッションを知らない人にも伝わる、見た目にもインパクトのある作品を、ぜひ作っていってください。
最後に、
去年の入賞者が誰も今年挑戦していないことがとても残念です。
コンテストでの入賞は始まりにしかすぎません。しつこく貪欲に満足せずに、今は寝る間を惜しんでもチャレンジし続けてほしいと感じています。